フライバー

スケボーに代わる新しいスポーツ？！

フライバー（FLYBAR）の形は、まるで大型の「ホッピング」で、どこかで見かけたことのあるような形です。

ホッピングというおもちゃは、跳ねる部分が金属のスプリングで出来ていましたが、フライバーは強力なゴムのチューブを使用することによって跳躍力をあげ、バウンド時の衝撃を緩和しているそうです。フライバーの高さは3段階で調節できるので、背が伸びてもだいじょうぶ。

フライバーはスポーツとして注目されているだけじゃなくて、高性能のフィットネスマシーンとしても美容と健康によいらしく、アメリカのフィットネススタジオなどでは「モバイル・トランポリン」と呼ばれ、使用されているとのことです。

ママとパパはフライバーでメタボ対策、子供達は日本新記録を目指すと？！フライバーの日本大会とかできそうな勢いですから、早い段階でお子さんを鍛えておかれるといいかも。

フライバーのCMを想像すると、エド・はるみさんが出てきて、「フライバーでホッピング〜！」と宣伝する様子が目に浮かびます（笑）

フライバーが流行っている理由は、なんといってもその跳躍力です。
まず、フライバーの動画を見ていただきましょう。（「フライバーの動画」で検索すると、フライバーでジャンプしている動画がザクザクと出てきます！）

バーの手前でピョンピョンとハズミをつけて、フライバーでジャーンプ！
フライバーを使って、フレッド君が乗り越えたバーの高さは、世界記録の7フィート6インチ（約2m29cm）！現在ギネスに申請中だそうですよ。

そのうち、ただ高さを競うだけでなく、さまざまなワザが編み出されるようになるのでしょうね。
スケボーの選手がフライバーを練習しているのかどうかが気になるところです。

フライバーの特徴に、跳躍力を個人の体重や脚力に応じて調整できるというものがあります。
現在製品化されているフライバーは、「Flybar1200」と「Flybar800」の2種類ですが、これだけ話題になっていれば他のFlybarも製品化されるのではないでしょうか。

世界記録を目指す選手には、マイフライバーをオーダーする選手とか出てきそうですね。

フライバー製品の最新モデルである「Flybar800」は、Amazonの「スポーツ＆アウトドア」のカテゴリで、39,900円（税込）です。
Amazonでは1500円以上の商品は、“国内配送料無料”なのでフライバーに送料はかかりません。

「Flybar800」は、初期モデルの「Flybar1200」よりさらに体重の軽い人（36.3kg-81.65kg）用で、跳躍力は1.2m以上だそうです。
「Flybar1200」の場合は、体重が54.5kgから113kgの人で、1.5m以上の跳躍力を発揮します。
「Flybar1200」は「Flybar800」より高くて、58,800円（税込）。

なお、フライバーを買った人は、こんな商品も買っています。とAmazonがすすめているのは、ヘルメット（笑）
たしかにフライバーで遊ぶときはヘルメット必須でしょう。転ぶ方向が予測がつきませんので、ヘルメットの他に、両腕・両脚にプロテクターがあったほうがいいかもしれません。

フライバーの動きに慣れるまでは、バランスを取るのが難しいでしょうね。
そして、ある程度自由に動けるようになると、愛犬とかを飛び越したくなりそうです♪